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【川崎】シャッター修理・工事なら!シャッターの種類・価格相場・防犯性

  • 執筆者の写真: 信夫 二宮
    信夫 二宮
  • 2021年10月14日
  • 読了時間: 10分

更新日:2023年4月27日


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- 目次 -





 



シャッターの種類や価格相場をチェック


自然災害や防犯対策を考えて、工場や倉庫にシャッターの取付工事を考える方は多いのではないでしょうか。


・シャッターだけで防犯は大丈夫か

・取り付け価格はどれくらいか

・シャッターの種類によるメリット・デメリットはあるのか


など、シャッター工事についてあらかじめ知っておくことが大切です。不安に思う点を解決すれば、安心してシャッターを取り付けることができるでしょう。


こちらでは川崎市でシャッター工事を行う二宮工業が、シャッターの主な種類と価格相場をご紹介します。




シャッターの種類

おしゃれなシャッター

一口にシャッターといっても種類は豊富です。その用途や予算も様々なため、前もって適したシャッターを見極める必要があります。またシャッターの耐用年数は10年から15年と長いので、より慎重に考えましょう。


シャッターの種類は大きく分けて6種類あり、さらにはスラットの幅や色が選べ、換気ができるタイプなどもあります。まずは、一般的な6種類のシャッターの特徴をご紹介します。それぞれの特徴を知り、最適なものをお選びください。



・操作しやすく安価で小窓にも最適な軽量シャッター

比較的軽量なシャッターですので、大きな力を使うことなく開閉可能です。防犯目的で個人宅の窓や、商店街の店舗などで多く採用されています。シャッターを取り付ける場所が防火地域として認定されている場合は採用できませんので、業者に依頼する前にお住まいの地域の自治体に確認しましょう。



・防犯対策・防火対策に適している重量シャッター

厚みがあり重量があるため、防犯対策はもちろん、防火対策や防煙対策として有効です。倉庫やガレージなど建物の外部に取り付けることで、火災が発生したとき隣家へ火が移ることを防げるのはもちろん、近隣で火災が発生した際にはシャッター内部へ火が届くことを防げます。



・操作が簡単な電動シャッター

リモコンで開閉できるため、大きなシャッターが必要な大型倉庫や、大型ガレージなどに最適です。毎日の開閉作業が楽になります。



・防火地域に必須な防火シャッター

高層ビルや人口密集地などに設置するのが一般的です。設置によって火災の延焼を防げるほか、人命を守ることにもつながります。



・防犯対策として求められる防犯シャッター

シャッターがあることで、空き巣の心理的防犯に役立ちます。さらに、防犯カメラや人感センサーも同時に設置するとより効果的です。



・浸水対策として最適な防水シャッター

別名を「止水パネルシャッター」「ウォーターガードシャッター」ともいい、集中豪雨や台風時などの浸水対策として有効です。大規模な建物や地下鉄などの出入口に設置するのがおすすめです。


他にも、災害への対策機能以外にも使いやすいシャッターとして、スパイラルシャッター・断熱スパイラルシャッター・ターボシャッターがあります。これらは、一般よりも専門的分野で使用されることがほとんどです。


どのようなシャッターが適しているのかわからない場合は、シャッター工事のプロに聞くのも一つの方法です。


シャッター修理やシャッター工事でお困りでしたら、二宮工業へご相談ください。

川崎の二宮工業では、お客様のご予算・ご要望に合わせて快適で使いやすいシャッターをご提案します。これまでの施工例をご紹介しておりますので、川崎でシャッター工事をお考えの際はぜひご確認ください。





施設などのシャッターと価格相場

施設などのシャッターと価格相場についてご紹介

施設などのシャッターと価格相場を見ていきましょう。

施設のシャッターには


・管理を目的とした管理シャッター

・防犯効果を高めた防犯シャッター

・火災に強い防火シャッター


などがあります。


それらには、防犯性に加えて外観を損なわない工夫があり、施設や店舗で広く用いられています。その中で、実際にシャッターを選ぶ際には「価格に見合った適切なシャッターかどうか」が大切になってくるのです。


では、シャッターの価格相場はどのくらいなのでしょうか。

ガレージシャッターの場合、手動式や電動式だけでなく収納方法でも変わってきます。こちらでは2種類の収納方式の紹介と、それぞれの価格相場について比較します。



◇収納方式

・巻き上げ方式

シャッターを収納するシャッターボックスに、巻き上げていくタイプ。

一般的な収納方式。



・オーバースライダー

ガレージの天井に沿う形でシャッター板を収納するタイプ。

電動式シャッターの基本仕様になっていることが多い。



◇ガレージシャッターの価格相場

・手動式の価格相場

1台用のサイズ

20~30万円

2台用のサイズ

40~60万円


・電動式の価格相場

1台用のサイズ

40~50万円(オーバースライダー:50~70万円)

2台用のサイズ

​80~120万円(オーバースライダー:90~150万円)

上記のように価格は様々ですが、価格を重要視して安いシャッターを設置してしまうと、耐久性や使い勝手が悪いため長く使えず、取り換えることになり、結果的に割高になってしまうこともあります。高値のシャッターは、安値のものと比較して敬遠しがちですが、高くても長く使えば割安になるのです。


価格だけを考えず、耐久性があって使い勝手の良い適切なシャッターを選ぶように心がけましょう。




シャッターにおける手動・電動の違いや防犯性


シャッター工事を行う場合、まず手動式にするか、電動式にするかでお悩みになることでしょう。次に気になるのは、シャッターの防犯対策が万全かどうかということ。これらは、シャッター取り付けの重要なポイントです。


ここでは、シャッターの手動・電動の違いとそれぞれのメリット・デメリットに加え、シャッターの持つ防犯性も解説します。




手動・電動の違いとは?

電動シャッターを操作する様子

シャッター工事をする場合、手動式と電動式のどちらにするかで悩む方も多いでしょう。実はどちらのシャッターにもメリット・デメリットがあるのです。ここでは、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく解説します。



◇手動シャッター

手動シャッターは、その名のとおり手動で開閉するものです。シャッターボックスの中にスプリングが入っていて、その力を利用して開閉します。

・メリット

手動シャッターのメリットは、何といってもリーズナブルであることに尽きます。簡易的なものであれば、業者に依頼しなくても取り付けが可能です。加えて、シンプルな構造なため機械の故障の心配がないこと、事故が少ないことが挙げられます。

電気の影響を受けることがないため、停電や故障時にも問題なく開閉可能です。



・デメリット

開閉の手間がかかる、開閉時の音が大きい、開閉時に異物が入る可能性があることなどがデメリットです。



◇電動シャッター

リモコン操作によって、自動で開閉できるシャッターを指します。

・メリット

リモコン式のため、子供や女性、高齢者でも楽に開閉することが可能です。ほかにも、音が静かで、開閉時に異物が入らないといったメリットもあります。



・デメリット

手動シャッターに比べて初期費用が高いことはもちろん、故障した際のシャッター修理にコストがかかるのに加えて、機械の故障のリスクが挙げられます。シャッター修理は、故障の原因がシャッターそのものか、電気回路か判断ができない場合もあります。保証期間内なら無償で修理してもらえる可能性もあるので、工事会社に依頼するのがベストでしょう。


電動シャッターの初期設置の費用は、シャッター本体の価格に加え、電気配線工事の費用も必要です。また、設置後に故障したときの修理費、月々の電気代のことも考えなければなりません。


リーズナブルですが手間のかかる手動式と、手軽で便利ですがコストの高さや故障の心配がある電動式、2つのタイプはまさに正反対といえます。経済的な理由からか、価格の安い手動式が多く使用されがちですが、取り付け場所や使用目的によっては電動式が適している場合も考えられます。



◇手動シャッターと電動シャッターの違い

基本的に、手動シャッターと電動シャッターの構造はほとんど同じです。しかし、異なる部分もいくつかあります。まず手動シャッターは手で開閉するため、スラットに手掛け部品が組み込まれています。素材は樹脂製やステンレス製、金属製と様々で、スラットの材質や設置場所の環境などに合わせて選択可能です。さらに、ロック機能を担う内外錠も手動シャッターには欠かせない部品の一つです。外から鍵を差し込み回すとストッパーが左右に移動し、施錠する仕組みとなります。


手動シャッターの動力部はスプリングシャフトですが、電動シャッターは電気を動力としており、モーターによってシャッターを開閉させる仕組みです。このモーターの動力をシャフトに伝えるパーツとして、ローラーチェーンがあります。その他、シャッターの上限・下限を検知するリミットスイッチ、シャッター下降中に障害物の感知や接触があった場合に下降を停止させる障害物感知装置なども備わっています。


シャッター工事では価格以外にも、手動式と電動式のシャッターのメリット・デメリットなどをよく理解して、設置場所に合ったシャッターを選ぶようにするとよいでしょう。


取り付けるシャッターの種類に悩んだら、まずは業者へご相談ください。シャッター修理やシャッター工事に対応する川崎市の二宮工業では、様々な種類のシャッターを取り揃えています。お客様のご希望に沿ったプランをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。





シャッターの防犯性

証明器具を搭載して防犯性を意識したシャッター

シャッターの種類や相場価格をご説明してきましたが、シャッターは災害防止の他にも、防音・防犯効果が高いことをご存知でしょうか。


警視庁によって発表された2017年度の窃盗手口の内訳のトップは、無施錠の開口部からの侵入でした。その次に多いのは、窓などのガラス破りです。これが全体の約4割を占めているというデータがあります。このことから、セキュリティの甘さが浮き彫りになり、シャッターの重要性も認識されました。


しかし、シャッターを取り付けたから安心とは限りません。取り付けることによって防犯・防音効果は高まりますが、ピッキングなど、さらなる高等な手口が予想されますので、完全に安心しきることは危険です。


シャッターを閉めっぱなしにすると留守である可能性が高いと思われますので、定期的な開閉を心がけてください。タイマー付きの電動シャッターをうまく使うのも一つの方法です。シャッターを閉めていても施錠は必ず行いましょう。


シャッターの盗難防止対策として、破損などの場合を加味し「2重ロック」などの配慮もしておけば、安心度はさらに増すことでしょう。また、シャッター自体を防犯性の高いシャッターに交換することも選択肢の一つです。


この他、窓の補助鍵やセンサーライトの取り付けなど、シャッターだけに頼らない自己防犯対策も取り入れることをおすすめします。


正しい防犯対策を実施するには、自分のニーズに合ったシャッター選びと定期的なメンテナンスが重要です。


シャッターを取り付けることで防音・防犯効果は高まりますが、それに満足せず自分でできる工夫をすることで、より安全な暮らしができます。




川崎で工場や倉庫のシャッター修理・工事のことなら二宮工業へお任せ!


シャッター工事を考える方のために、種類や価格をご紹介しました。手動式、電動式と大きく2種類に分けられるシャッターですが、用途や性能によってさらに細かい種類があります。それぞれメリット・デメリットが異なりますので、価格や防犯性を考えて、用途に合ったシャッターを選ぶようにしましょう。また、できるだけ故障しにくいシャッターを選びたいところです。


川崎周辺で工場や倉庫のシャッター修理・工事をお考えでしたら、ぜひ川崎市宮前区にある二宮工業へお問い合わせください。


二宮工業は、新規からどのメーカーにも対応した修理・取替・モーター交換等を行う、シャッターのスペシャリストです。小さな故障から本格的なガレージ工事まで、シャッター・ドアのことならどのようなことにも対応可能です。より快適にお過ごしいただけるよう、様々な角度からご提案させていただきます。


川崎を中心に横浜近郊からのご依頼にも対応可能ですので、シャッター修理や取付などに関するご相談などがありましたら、ぜひお問い合わせください。





神奈川のシャッター工事業者が解説!シャッター修理を依頼する際のお役立ち情報




川崎で工場・倉庫のシャッター工事に対応!二宮工業

会社名

有限会社二宮工業

代表者名

二宮 信夫

創業年月日

平成13年10月

住所

〒216-0011 神奈川県川崎市宮前区犬蔵3丁目15-9-2

フリーダイヤル

0800-777-2038

TEL

044-975-3052

携帯電話

090-3573-6372

メール

nino_n@nifty.com

URL

https://www.ninomiya-kougyou.net/

業務内容

シャッターの取り付け・修理・及び販売



 
 
 

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